Inventory(在庫)

※記事の内容は第3者への理解を促すものではなく、私が理解した要点をまとめた内容となっております。記事の内容は勉強の進捗に応じて編集されます。

 

超重要

Beginning Inventory + Purchases - Ending Inventory = COGS(Cost Of Goods Sold)

 

Inventoryの原価に算入するCost例

  • Insurance(保険)
  • Freight-in(引取運賃)
  • Warehouse(倉庫費用)

単語

  • F.O.B shipping point(商品が出荷する場所)買い手側の運送費は含まれない
  • F.O.B destination point(商品が届くまで)販売者が運送費を負担する
  • Consignment (委託)
  • Replacement Cost(再調達価格)
  • Net Realized Value(正味売却額)

Inventory Costing Method(在庫の評価方法)

 

Perpetual Inventory System(継続記録法)

Periofic Inventory System(棚卸計算法)

  • FIFO(先入先出法)
  • Weighted Average Method(加重平均法)
  • LIFO(後入先出法)
  • Dollar Value LIFO→貨幣価値の変動を加味した評価方法。インフレなどにより在庫の評価額が年月を重ねることにより適正な評価ではなくなる(LIFO Liquidation)の発生を防ぐための評価方法。

Dollar Value LIFO計算方法

Inventory at end of year price ➗ price index(%) =Inventory at base year prices

Inventory at base year prices - change from prior year

 

Inventory Valuation(棚卸資産評価法)

 

Lower of Cost or Market(低下法)

資産の取得原価と再調達価格を比較して、低い方の価額を期末棚卸資産の評価額とする資産の評価基準。

  • 試験ではReplacement Cost、NRV、NRV-profitを価格順に並べて真ん中の値を最後にHistorical Cost(取得原価)と比べ低い方を選ぶ。
  • 時価が下がっていたら期末に評価損を計上する。

Gross Profit Percentage method

天災などによりEnding Inventoryがわからない場合に使用する。中間評価や一時的な評価に使用するのはOKだが、決算評価には使用できない。

  • % on selling price = % on cost / 1+% on cost
  • % on cost price = % on seeling price / 1+% on selling price

2023年の振り返りと2024年の目標

2023年の振り返り

年始からUSCPA試験を受ける為に不足単位の修得や書類の手配をして、今年の6月くらいには受験できると考えていたが、まさかのNTS発行が可能になったのが10月23日🤣

来年度に新試験に移行する為、審査が例年より遅くなった可能性もあるけど、それにしても遅すぎた!催促のメールや架電もしたけど、結局最終書類を提出して6カ月後に受験できる状態になったので、正直勉強のモチベーションはかなり下がっていた。しかし、将来のキャリアには確実にプラスになるし、なにより予備校代や出願費用(円安の影響大)に結構な金額を払っているので、なんとしても元を取ってやる思いで勉強を再開しました。

ただ、いつ受験できるかわからない状況だったので勉強は中断していましたし、中断している間に覚えていたことの半分以上は忘れてしまってましたが、受験できる環境になったのは大きな前進だとおもうので、来年に向けて勉強した内容をこのブログにUPしていつでも振り返りができるようにしました。

USCPA意外だと、建設業経理士検定1級に挑戦し、3月度の試験では3科目すべて不合格でしたが、科目を財務諸表のみにしぼった9月度の試験では財務諸表の科目合格をすることができました。

 

 

2024年の目標

USCPA全科目合格と建設業経理士検定1級(財務分析・原価計算)の合格。

USCPAはやっと受験にこぎ着ける事ができたので、2024年中に合格したい。出願に必要な不足単位習得で広く浅く4科目勉強した結果、私はFAR→AUD→BEC→REGの順番で科目合格を目指します。来年度から新試験に移行し、従来のBECに該当する項目が選択科目になったので、科目の相性をみて選択科目を決めようと思います。

 

受験の予定としては3月の建設業経理士検定1級(財務分析)試験後にFARの受験を考えています。大まかな受験月は以下👇👇

あくまで理想の詰まった日程なので実際はどうなるかわかりませんが、全科目合格めざして突き進むのみです!

Receivable(債権)

※記事の内容は第3者への理解を促すものではなく、私が理解した要点をまとめた内容となっております。記事の内容は勉強の進捗に応じて編集されます。

Receivable(債権)

  1. Trade ReceivableとNon-trade receivable
  2. Trade Receivable=商品の販売やサービスの提供に得られる。

    Non-trade Receivable=利息収入など、本業以外で得られる。

  3. 1年以内に売掛金を回収できるReceivable(債権)はCurrent、回収までに1年以上要 する場合はLong-term receivableでPresent Value(現在価値)で記録する。1年以内は額面金額で記録する。

 

Credit Loss(貸倒)

  1. Accounts Receivableが回収できなかった場合はCredit Loss(貸倒)処理をする。

 

Credit Lossが発生した時の2つの処理方法

  • Direct write-off method(直接控除法)

   →貸倒が発生した時Accounts Receivableを直接減額する。

   →事前に貸倒を見積もりallowance for credit loss(貸倒引当金)勘定を使う。

 

ReceivableのDiscount(割引)

返済期限より早く支払ったら割引(本来の支払い額より安く)をする場合がある。

USCPAの試験では割引率の設定は以下のように表す。

例)terms of 2/10、N/30

  →30日以内に支払う。ただし10日以内に支払へば、2%割引が適用される。

 

Notes Receivable(受取手形

  1. Interest-bearing receivable(利息付き手形)
  2. Non-interest bearing receivable(利息なし手形)

  →利息なしだが、実は額面より安くお金を貸して、お金を返してもらう時に利息込みの金額を受け取る。

  例)額面100万円を5年後に返済の条件で90万円を現金で貸した。

   仕訳(発生時): Notes Receivable 100 / Cash 90

                                                               Discount on Notes Receivable 10

     仕訳(利息の受取): Discount on Notes Receivable 2/ Interest Revenue 2

 

単語

  • Interest bearing account 有利子口座
  • Prevailng rate 実勢レート
  • Compensating balance 銀行からお金を借りる時に必要な最低保証金

   例)1万円は補償として銀行に預けたまま、引き出せない

  • Doubtful accounts 貸倒口座
  • Contra accounts 反対勘定
  • Outright取引=将来の買い戻しや売り戻しの条件をつけずに買いっぱなし・売りっぱなしにする取引である。 為替や債券のトレーディングで使用される用語。
  • Pledged. 抵当
  • Assigned.  譲渡
  • Footonoted(脚注)で表示する。保証義務(with recourse)がほとんど。
  • With recourseは保証人のような意味合い(万が一債権が回収できないと代わりに支払う)

   With recourseの仕訳例)

    AR factored or assigned 100 / Account receivable 100

  • Factored. 売却(債権を)
  • Without recourse(保証義務がない)顧客から回収できなかった場合、債務責任を代わりに負うことがない。
  • factoringはARを銀行に割り引いてもらうため、ほとんどの場合ロスが発生する。

    Cash 100          / Accounts Receivable

    Loss 20 ←はPlug(差で求める)

  • Collateralized 担保付
  • Recourse obligation  ARが貸し倒れたときに保証する義務
  • Assessed fee 手数料
  • Hold back 返金に備えて、譲渡するARに引当てる保証金のようなもの。Accouts Receivableが全額回収されれば戻ってくるのでCostに含めない。

 

 

Cash & Bank Reconciliations(現金と銀行勘定調整表)

※記事の内容は第3者への理解を促すものではなく、私が理解した要点をまとめた内容となっております。記事の内容は勉強の進捗に応じて編集されます。

 

Cash & Cash Equivalents(現金と現金同等物

  1. Cash & Cash Equivalentsは流動資産項目で、すぐに利用できるものを指す。
  2. Martury date(満期)まで3カ月以内に現金化できるもの

例) Cash(現金)、Checking Account Balance(預金)、Tresury Bill(短期国債)など

 

     3. 現金化できないもの

例)Bond Sinking Fund(社債返済の為の積立金)、借金を返済するために積立している お金の為、現金(すぐに利用できる)ものじゃない。

 

Bank Reconciliations(銀行勘定調整表)

  1. 帳簿残高と銀行残高の値に乖離があった場合、乖離原因を調査し残高を一致させる。

重要単語

  1. Outstanding checks(未取付小切手)、銀行側残高にプラス
  2. Deposit in transit(未達預金)、銀行側残高にマイナス
  3. Not sufficient fund(残高不足預金)、帳簿側(会社側)残高をマイナス